ソダテタが目指す目標の一つ「応援のエンターテイメント化」は、「喜捨」という概念の延長。

SCROLL DOWN

人間の一生はとても短くて、
10代20代の青春期も短く、30代40代の壮年期はもっと短く感じられます。

その短い人生、短い期間の中で
自分自身で行うことができる挑戦は本当に少ないわけです。

でも一方で「やりたい!」と思うことや、
社会的にも「やった方がいいだろう」と思う挑戦は
大小合わせて無限にあるし、いままでにも沢山あったはずです。

そういった、自分にはできない、できなかった挑戦を、
他の誰かがやってくれて、成功にたどり着いてくれるからこそ、
社会は一歩一歩進んでいっているのだろうと。

そんな、自分ではなかなかできない挑戦を行い
社会を作っていってくれている人のことを
さまざまな形で継続的に(半ば恒常的に)応援していくことは、
それぞれの人生の一部を小説として読んだり、
ドキュメンタリーとしてみたりする以上に
最高級のエンタメだろうと考えています。

人生の一部をコンテンツとして受け取るだけでなく、
ソダテテもいけるわけですからね。

「あいつは私がソダテタ(と言っても過言ではない)。」
いつか居酒屋の片隅でそう誇れる時が来るわけです。

最高でしょう?


というソダテタのコンセプトイメージを知人に話していた時に、
ああ、これは『喜捨』でもあるのだなと気付いたわけです。



托鉢で回っているお坊さんたちへのお布施のことを喜捨とも言うのですが、
喜捨とは「財を手放す修行」であり、喜捨される先はお坊さんたちです。

その当時、お坊さんたちは自分たちとは違うレベルの勉強をつみ、
自分たちに代わって仏道で修行し、徳をつみ、
市井の人や社会の苦しみを癒し、導いてくれる特別な存在だったわけですよね。

そう考えると、お坊さんたちは
その時代のアイドル、ヒーローのような存在だったと言えるのではないでしょうか。

そして、ソダテタの主人公になられるような特別な皆さんは、
いわば現代社会のソーシャルな意識が高い人たちにとってのアイドルなわけです。


そんな自分だけのアイドルを見定め喜捨し応援し育てていくことは、
今の時代、人生最高級のエンターテイメントだと思うのです。


是非、あなたが推すあなただけのアイドルをソダテタで見つけて、ソダテテください!

この記事のディレクター

アーティスト/マドリスト/プランナー/うどんの人

森岡 友樹

ちょっとおせっかいなくらいでちょうどいい。

#コラム

あわせてご覧ください

ソダテタとは?

ディレクター陣

コラム